バボキャラ2013in東京(バレーボールコーチングキャラバン)

11月30日(土)、共栄学園中学高等学校体育館にて、「バボキャラ2013in東京」が開催されました。

参加資格が5年生以上なので、バンビーニからは5年生6人が参加しました。

 

コーチ陣の顔ぶれがとても豪華で、

・三屋裕子さん(ロス五輪銅メダリスト)、

・眞鍋政義監督(全日本女子監督/北京五輪銅メダリスト)、

・辻知恵さん(アテネ五輪代表)、

・荻野正二さん(バルセロナ、北京五輪代表)

という方々。

これだけの方に直接ご指導いただけるなんて、滅多にないチャンスです!

また、共栄学園や安田学園の高校生にも、お手伝いをしていただきました。

 

最初にチーム分けがあり、バンビーニはバラバラに違うチームに振り分けられました。

各チームには、高校生が一人ずつ、ついてくれます。

 

まずは楽しいところから。スパイク練習です。

スパイクの形はキャッチボールと似ているそうで、小さいボールを使ったキャッチボールからはじめ、段階を踏んでスパイクの形を学びます。

手の形に気をつけること、一瞬止まることや、ボールの上を叩くことなどを教わりました。

レセプション(サーブレシーブのことを今はこう呼ぶそうです)では、腕を板のようにすることや、ボールを当てる位置などを確認しながら、高校生やコーチの打つ球を拾います。

全日本監督や、元五輪選手の打つ球を、バンビーニの子供たちが拾っているんです!

なんて贅沢な練習なんでしょう!

 

基本を学んだあとは、ゲームをしました。

全員が参加し、バンビーニの子たちも積極的にボールに触っていました。

 

最後に質問コーナーがありました。

大勢の中、4人の子供が質問をしましたが、そのうち3人がなんとバンビーニの子供たち!

「スパイクが上手くなるにはどうすればいいですか?」

「どうしたらサーブカットが上手くなりますか?」

「フローターサーブが上手くなるにはどうすればいいですか?」

といった質問に、コーチのみなさんは一つ一つ丁寧に答えてくださいました。

 

帰り際、コーチの方々から、バンビーニTシャツの上にサインをしていただいた子もいました。

眞鍋監督はチーム名を聞いて、「バンビーニ、イタリア語だね」とおっしゃたそうです。

辻さんからも、「5年生なのに上手だね」と声をかけていただきました。

みんな、大満足の一日でした。

 

(肖像権の問題があるので、今日の写真は、コーチの方々のお顔が映っていないものを使用しています。)